閑話休題が本題

こんにちわ、0083です。

先日、大好きなわいわいの動画を漁ってネットをふらついていたら面白いものを見つけました。(今回は医学じゃなく算数のお話しです)

   

モンティ・ホール問題

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C

有名な確率に関する話ですので知ってる人も多いかもしれません。

問題は以下の通り。

①A、B、Cの3つのドアがあり、その1つが当たりで、2つがハズレ。

②プレイヤーがドアを1つ選択した際に、出題者が残された2つのうちハズレのドアを教えてくれる。

③出題者が「今なら選択を変更して構いませんよ?」とプレイヤーに問いかける。

さぁ、変えるか否か!!どちらが当たる確率が上がるでしょう!?

   

答えは、「選択を変える」。当たる確率は2/3になります!

   

   

この時点で、「そりゃそうでしょ」っていうあなたは天才!マジで天才!

僕は「はぁ、何言っちゃってんの?確率変わる訳ないじゃん」って思いました。

   

こう考えたらわかりやすいです!

①選んだドアが当たりの確率=1/3

②選んでないドアが当たりの確率=2/3

ですので、最初に選択したドアから変更した場合、当たる確率が2/3に上がるのです!

最初にハズレのドアを選ぶ確率=2/3と考えても良いですね。

   

   

そりゃピンと来ないですよね。

   

それならドアをもっと増やして考えましょう。

①100個のドアから1つ選ぶ→1/100で当たる(まぁ普通当たんねーよw)

②残った99個のうちに当たりのドアがある確率=99/100(ふつう当たりはこっちでしょ)

③99個のドアのうち98個のハズレを開示→残ったドアが当たりの確率=99/100

   

それでも納得できない人は実際に実験してみましょう!

     

結語:残りものには福があるのはホント笑