いつもの呼吸器カンファの風景

火曜日夕方には毎週呼吸器カンファレンスを行っています。一週間に30人以上は新規入院となりますので、その中で担当の田中医師と私で症例を選び、それを担当医がプレゼンする形式です(自ずと間質系と気道系に偏りが、、出ないように心がけています)。これが終わると結核病棟カンファレンスに移行します)

さらに、癌とびまんの病理カンファレンスは、毎月1回ずつ、このカンファレンスに加えて行われます。

今見えているのは一番問題になっている未診断の結節陰影です。

黒崎先生の画像読影で、カンファレンスの質が高まります。

人数が少なく見えますが、写真の左右にそれぞれ4-5人隠れています。

机に座っている後ろ姿の先生は、尾形先生と谷口先生です。尾形先生は前副院長で結核の権威で、特に病態や画像のコメントが鋭いです。4月から赴任された元女子医大教授の谷口先生はリウマチが専門で、毎回膠原病関連のディスカッションが盛り上がっています(勉強になります)。