今回は座談会の紹介です。ダウンロードにファイルがあります。
■都内の病院がコロナ診療へシフトしたため、結核患者が清瀬へ集中 → 退院後は地元に戻るので専門治療の継続性について問題がある → 審査会を中心に適正化を行っている
■低蔓延の県では、コロナに結核病床が使われると、結核診療ができる施設が限定される →実践の中で呼吸器科の連携ができた
■全ゲノムによる疫学調査 → 信頼してもらえる
■慢性的な咳痰では高齢者結核の診断は困難 → キャチコピーを変えるべき(2週間続く咳)
■積極的な喀痰検査で死亡後の届が増えた
■コロナ対策で結核の経験が活きているが、マンパワーなどの制限が明確に → 将来的な改善を期待
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