線毛機能不全症候群（PCD)には、進行の早いタイプがあることが知られています。

当院では、厚生労働省びまん班の難治性気道疾患分科会の支援によりPCDの診断を行っています。

下記の所見がある患者さんがいましたら、ご紹介ください（地域連携室へFAXをお願いします）

・EM療法の効かないびまん性汎細気管支炎

・若年発症のSBS

・下葉優位のびまん性の粒状陰影

・男性不妊

伊藤先生は気管支拡張症の研究に取り組んでいます。