それぞれ2000床、3000床の大病院で充実した研究施設もあり、医療全てにおいてトップレベルの病院でした。
今回は、実臨床、検査システム見学、研究テーマの意見交換、講演、症例検討会、病棟ラウンドと盛り沢山な内容でした。
台湾の抗酸菌症のコアメンバーと交流できたのも貴重でした。
台北はこれまでに2度学会シンポジウムで呼んで頂いていたので、旅行含めて4回目です。以前学会の時は、尊敬する故Koh先生と食事中も移動中も滞在期間中ずっとNTMについて議論したのが思い出です。今回、現地のベテラン、若手の先生とそれに近い熱のこもった議論ができました。
滞在中、台湾は親日というけれども、日本人に対してではなくても、日本人の美徳とするところをそれ以上にもっている印象を受けました.
3000床の栄民総医院