第4回日本びまん性肺疾患研究会  の演題募集がはじまっています。

気づいていなかったのですが、HPでは既に演題募集が始まっています。

今年は下記のテーマがあるようです。

01公募演題 シンポジウム テーマ「treatable traits」

※Treatable traitsは治療可能な患者の特性のことです。この特性を、病因肺内合併症肺外合併症生活社会的問題の4分類で設定し、介入する個別化医療モデルです。びまん性肺疾患においては、「間質性肺炎の病因特」だけでなく、「肺癌・肺感染症・肺高血圧などの肺内合併症」、「逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症、低体重、肥満、うつなどの肺外合併症」、「治療副作用、服薬コンプライアンス、社会的サポート・家族サポートなどの生活社会的問題」などのtraitsが挙げられ、それらを多角的に評価することが重要とされています。このようなモデルの研究を募集します。