CREATE(クリエイト)サマーセミナー2024 申し込み受付中!

今年は日赤医療センターの出雲先生が代表世話人です。

REATE(クリエイト)セミナーで呼吸器内科の基本と最新知識のアップデートを!

呼吸器コモンディジーズを、教育病院で働く熱い指導医たちから、学んでみませんか? 今回のCREATEサマーセミナーでは、呼吸器の身体所見、胸部画像、呼吸機能検査,抗酸菌感染症,肺炎、喘息、肺高血圧,COPD、間質性肺炎、肺がんなど、基本の確認から最新知識のアップデートまでが可能です

昨今、厳しい経済・社会情勢ではありますが、若手の皆様にもぜひご参加いただきたいという強い思いから、2024年のサマーセミナーは参加費を値上げせず、むしろ例年の2,000円から1,000円にディスカウントいたします

この機会にぜひ熱意あふれる呼吸器内科の講師陣から学んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

第4回日本びまん性肺疾患研究会 のご案内

この度、2024年9月28日(土)および9月29日(日)の2日間、
ステーションコンファレンス東京に於きまして、第4回日本びまん性肺疾患研究会を開催する運びとなりました。

会議名: 第4回日本びまん性肺疾患研究会
会長: 宮崎 泰成 東京医科歯科大学 統合呼吸器病学 教授
会場: ステーションコンファレンス東京
        〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12
現地会場とオンデマンド配信のハイブリッド開催を予定しております。
※座長、演者の先生方は現地会場でご登壇いただきます。
日程 : 2024年9月28日(土)~9月29日(日)

一般演題の募集も開始いたしましたので、奮ってご応募をお願いしたく、周りの先生方にお声がけをお願いいただけますと幸いです。
日本びまん性肺疾患研究会ホームページ(https://bimangakkai.jimdofree.com/)にアクセスいただき、「演題登録」より演題申込をお願いいたします。登録期間は6月21日(金)までを予定しております。

PCDの遺伝子検査が外注検査で可能となりました。

学会シンポジウムでも少し触れましたが、かずさ遺伝子検査室のXで下記の内容がアップされています。遠方のため当院など専門施設へ紹介が困難な場合には、副鼻腔炎合併、若年発症、不妊などの背景がある気管支拡張症の患者さん(PCD疑い)には、一度遺伝子検査を優先して行うことで、難病の線毛機能不全症候群を診断できると思います。

認定により患者さんへの大きなサポートになりますので、軽症例も含めすべて登録をお願いします。

鼻腔NOや線毛検査(電子顕微鏡など)を含めて1度で検査を行い、診療フォローの方法のコメントや導入を希望される場合には、当院へご紹介頂ければ幸いです。

難病認定、遺伝子検査の承認について、びまん性肺疾患に関する調査研究班班長の浜松医大 須田教授、同研究班気道疾患分科会の結核研究所 慶長副所長、三重大学 竹内教授の尽力があったことを記します。

第99回日本結核・非結核性抗酸菌症学会学術講演会

会長の迎先生からの動画メッセージは下記リンクからご覧ください

どれも抗酸菌を学ぶのにとても役立つと思うのでフォローしてください。

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第4回日本びまん性肺疾患研究会  の演題募集がはじまっています。

気づいていなかったのですが、HPでは既に演題募集が始まっています。

今年は下記のテーマがあるようです。

01公募演題 シンポジウム テーマ「treatable traits」

※Treatable traitsは治療可能な患者の特性のことです。この特性を、病因肺内合併症肺外合併症生活社会的問題の4分類で設定し、介入する個別化医療モデルです。びまん性肺疾患においては、「間質性肺炎の病因特」だけでなく、「肺癌・肺感染症・肺高血圧などの肺内合併症」、「逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症、低体重、肥満、うつなどの肺外合併症」、「治療副作用、服薬コンプライアンス、社会的サポート・家族サポートなどの生活社会的問題」などのtraitsが挙げられ、それらを多角的に評価することが重要とされています。このようなモデルの研究を募集します。

線毛機能不全症候群が新たな指定難病に指定されました。

呼吸器学会などでお知らせが出ています。2014年からびまん班(本間班長)で取り上げられ、遂に指定難病となりました。

https://www.jrs.or.jp/information/jrs/20240301121107.html

厚生労働省は、線毛機能不全症候群 (primary ciliary dyskinesia, PCD) を新たに指定難病と認定し、2024年4月1日より難病申請の受付を開始することを発表しました(告示番号340 線毛機能不全症候群【カルタゲナー症候群を含む】)。この疾患は原発性線毛運動不全症とも呼ばれ、人の体内に存在する微細な構造物である線毛の運動機能が正常でないことにより発症する疾患で、呼吸器系や生殖器系など複数の器官に影響を及ぼす可能性があります。特に、気管支拡張症による下気道感染症や不妊症など、日常生活に大きな影響を与えることが知られています。 

指定難病に認定されることにより、患者さんとその家族は、医療費の自己負担軽減や福祉サービスの支援など、国からのさまざまな支援を受けることが可能になります。これには、治療薬の費用負担軽減や、必要に応じた医療機器の支給、治療に関連する交通費の補助などが含まれます。また、難病患者とその家族が直面する心理的、社会的な課題に対応するための情報提供や相談支援も強化が期待されます。 

申請は、2024年4月1日以降に患者本人または家族が居住する自治体を通じて行うことができ、詳細な申請方法や必要書類については、各自治体のウェブサイトや、厚生労働省の公式サイトで確認することができます。原発性線毛機能不全症候群に対する理解と支援が一層深まることで、患者さんとその家族がより良い生活を送るための大きな一歩となることを期待しています。

参考となる情報

・難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/5460

・厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/index.html

・線毛機能不全症候群の診療の手引き(日本耳科学会雑誌)https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjrhi/62/1/_contents/-char/ja

厚生労働省びまん性肺疾患に関する調査研究班

WHO西太平洋地域事務局でインターンを募集しています。

以前結核研究所に勤務しており、現在のはWHO西太平洋地域事務局でチームリードをしている泉先生から3ヶ月間インターンシップの募集案内があります。

貴重な機会だと思います。

世界保健機関(WHO)西太平洋事務局感染症統合ユニットでは12週間のインターンシップ候補者を募集しております。

感染症統合ユニットは、結核、ハンセン病、HIV、肝炎、性感染症、マラリア、デング熱、顧みられない熱帯病(NTD)などの感染症に対して、西太平洋地域および加盟国での感染症制御プログラムを支援しています。WHOインターンシッププログラムの目的は、学生や新卒者に充実した学習体験を提供することにあります。各インターンシップの学習目標は下記のとおりです:

  • 業務領域の目的を理解する
  • 業務領域について明確にコミュニケーションを取る
  • 本部、地域事務所、および国事務所間の業務の違いを理解する
  • 文献調査の実施とレビューの方法を知る
  • データを収集し、包括的な分析を準備する方法を知る
  • 会議用の背景資料を準備する
  • 文書の概要を作成する

 

詳細は下記のリンクを御覧ください。応募締め切りは2月20日となります。

https://careers.who.int/careersection/intern/jobdetail.ftl?job=2400155&tz=GMT%2B08%3A00&tzname=Asia%2FManila

医師向け:NTM-JRC動画『徹底解説!-最新版「成人肺非結核性抗酸菌症化学療法に関する見解」』

本日より日経メディカル Online CMEデジタルにて配信スタートいたしました。

下記がご視聴用URLとなります。

https://medical.nikkeibp.co.jp/mreach/cme/movie?pcd=cntm002

※日経メディカル Onlineの医師会員しか視聴できない動画となっております。

★配信日:11/17(金)~12/14(木)

https://medical.nikkeibp.co.jp/mreach/cme/movie?pcd=cntm002