
QTc延長で驚くことがあります。500を超えた場合(ベースラインよりも60msecを超える場合も)には中止しますが、再検査をすると正常であることが多いです。循環器の先生に相談したところ、U派を拾っているためだそうです。現場で循環器の先生にも相談して注意しながら使いましょう。マクロライドやフルオロキノロンとの併用で延長が増強するリスクがあるため、選択肢の少ないマクロライド耐性菌では、マクロライドは最初から使わないようにしています。
MACに対するアジスロマイシンの感受性についてはCLSIに下記の記載があります。CAMをみて判断しましょう。
The acquired mutational resistance mechanism in MAC isolates (ie. 23SrRNA gene mutation) is the same for both clarithromycin and azithromycin. Therefore, to be cost effective, only one macrolide needs to be tested. Because of technical difficulties associated with testing azithromycin (ie, poor solubility at the high drug concentrations that need to be tested), clarithromycin is the most appropriate class drug for testing the macrolides. Azithromycin AST is not recommended.
聴力低下は、私はあまり気づいていませんが、間違いなくあるようです。AZM使用中の訴えには、もしかしたら、、と思って対応しましょう。治療適応となりそうな方には、初診時から聴力検査をおこなっておきます。














