痰壺 昔は駅前などに置いてあったと聞きましたが、、はじめて見ました
明治37年、内務省は「結核予防ニ関スル件」を発令し、吐き出された痰から結核菌が拡散するのを防ぐため、人の集まる場所に「痰壺」の設置を義務付け、痰はそこに吐くように指示しました。
痰壺の中には、乾燥を防ぐために少量の消毒液や水が入れられていました。
昔は常識!?今では信じられないと思うものランキング というサイトで一位になっていました笑 https://news.nicovideo.jp/watch/nw3056183
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「1位 痰壺(たんつぼ)にタンを吐く
2位 カメラのフィルムを冷蔵庫で保存する
3位 いちご用スプーンでいちごを潰す
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「痰壺(たんつぼ)にタンを吐く」!
今も道に唾や痰を「ペッ」と吐き捨てる人が存在しますが、昔は今よりも駅構内の空気が悪かったり、道路が舗装されていなかったりしたことから痰がからみやすく、痰を吐き捨てる人も多かったようです。
そのため、駅のホームや電車内に痰を吐かれることを防ぐために、痰を吐くための専用の“痰壺”が設置されていた時代があります。そのころは痰壺にタンを吐く行為はよく見かける日常の風景。
しかし今では「信じられない」「痰壺があったら絶対近寄りたくない」という人が多数。1位となりました。
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