「GLOBAL TUBERCULOSIS REPORT 2022」について

国際部 菅本先生執筆

COVID19の影響により「今や結核対策の進展は2019年を境に逆戻りし、結核終息に向けた世界目標を達成する軌道上から外れている」

結核による死亡数は、「2019年は140万にん、2020年は150万人、2021年は160万人と2年連続で増加しています」

「2021年に結核を発症した人は約1060万人と推定され、この数は2020年の1010万人から4.5%増加しています」